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「中国」は大国だし、そうでなければならない。 「中国」は世界の中心だし、そうでなければならない。 「中華民族」は偉大だし、そうでなければならない。 ざっと簡単に目立つところの症状を挙げれば以上のようであるが、そのような症状を表すものは、シナ人と他国人とを問わず、「シナという病」(チャイナ・シンドローム、シナ症候群)に罹っていると見てよい。 その原因は、 シナは、かって大国であったが、今では(その見かけと主観的願望にもかかわらず)そうではない。 シナは、かって「世界」の中心であったが、いまでは辺境である。 シナ民族群は、かって偉大なときもあったが、おもに他民族の奴隷であることが多かった。 という明白な歴史的事実および現状によってきたるものである。 とくに指摘すべきは、シナ人はシナの歴史の主人ではなく奴隷であった(すくなくとも奴隷であった期間が圧倒的に長かった)ということだ。これこそ、シナ人自身が意識上あるいは無意識上に知る事実であって、彼らのファナテイックな民族主義を生み出すコンプレックスの源なのである。 (弊ブログ http://marco-germany.iza.ne.jp/blog/entry/41628/ ご参照のほどを) これについては誰でもできる統計数字を示しておこう。 しかし注意していただきたいのは、三国時代(実は匈奴を含む四国時代)以降である。ハン・チャイニーズの王朝はこの時代で終わり、新しいシナが誕生して、ハン・チャイニーズと置き換わったからだ。つまり漢の統一王朝と宋明の統一王朝を同じ「ハン・チャイニーズ」の王朝と同列視してよいかどうかが問題である。とりあえず同列視してみる。 【シナ人による統一王朝】 前漢、BC202年から紀元8年の210年間 後漢、25年から220年の195年間 西晋、280年から316年の36年間(実質311年までの31年間) 北宋、960年から1127年の167年間 明、1368年から1644年の276年間 計884年間 【分裂、南北対峙の期間】(シナ人統治の分のみ) 三国時代、220年から280年の60年間 南朝、317年から589年の272年間 五代、907年から960年の53年間 南宋、1127年から1274年の147年間 計532年間 【異民族による統一王朝時代】 隋、581年から618年の37年間 唐、705年から907年の202年間 元、1260年から1370年の110年間 清、1636年から1912年の276年間 計625年間 漢と宋明を「ハン・チャイニーズ」の王朝とくくっても総計884年間であり、分裂王朝時代総計532年間と異民族王朝時代の総計625年間の合計1157年間には及ばない。其の差は273年間。 南宋の版図、その小ささが歴然とする。 この歴史的事実が厳然とあり、彼らにとっては、その事実がなかなか承認しがたく呑み込めないという心理的圧迫により、シナという病は発病するものと思われる。 すなわちルサンチマンによる自己欺瞞の一種である。 ルサンチマンとは、以下のWikipediaの定義をご参考に。 ルサンチマン(ressentiment)はデンマークの思想家セーレン・キェルケゴールにより確立された哲学上の概念である。主に、弱い者が強い者に対して強い憎しみを抱いていることをいう。 フリードリヒ・ニーチェの『道徳の系譜』(1887年)で使用され、マックス・シェーラーの『ルサンチマンの人間』で再度とり上げられ、一般的に使われるようになった。 ルサンチマンでは、嫉妬と願望に関係した憤りや怨恨を感じることが、反感を感じられる相手への(不誠実な)憎しみと(行動をし、状況を生きる等のことへの)感情と共に重要であると解釈される。それ故に、一人だけでは成り立たないものである。 ニーチェ ニーチェは、ルサンチマンを奴隷の道徳というものと結びつけた。 ルサンチマンであることは、哲学者にとって人間の本能であり、その活動は禁止され、空想上の復讐でのみ埋め合わせられる。 よって、ルサンチマンを行うのは非常に受け身的で、即ち無力な状況である。 ルサンチマンに陥る人は誰であっても、行動を禁じて無力な状態にある。 力はこの(復讐の願望を克服する時の様に、一時のものではない)状態を克服する事から構成され、その弱点はそれどころか、解決にならず(例えば復讐願望が脅迫観念になる、または、行為の後悔が道徳的苦悶となりあとに思考が残らない)、そして価値観の否定及び反転によって、欲求不満を、その無力でもって正当化する利点と共に変形させる。この正当化のtouverは奴隷の心的状態と特徴付けられる。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%9E%E3%83%B3 歴史的に醸成された奴隷としての自己認識、すなわち「自己は虐げられている」という自虐意識と、どうにもならない無力感、そして復讐をなしたいとい強迫観念が幻想の中にしか存在しない「中華の栄光」にすがりつき自己欺瞞を行う。そして世界覇権という見果てぬ夢で深く傷ついたトラウマを癒そうとしているのだ。 それすなわち「シナという病」に他ならない。 シナの日本にたいする、あの羨望と軽侮のねじくれた感情を見よ。 シナの欧米にたいする、あの卑屈な態度を見よ。 シナの台湾にたいする、あの尊大で一方的な態度を見よ。 シナの「第三世界」にたいする、あの見下した親分意識を見よ。 これらすべて、まともな心理状態ではないことを示している。 また現共産党政権のあらわす、そのビョーキぶりは、圧迫されて自らの言動を禁じられたシナ人民の無力感が支えていること、上記ルサンチマンの説明どおりである。 シナという病の病根は深い。 人気blogランキングへ参加しました。よろしければ応援のクリックをお願いします。 |
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| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
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「世界の中心」の田舎芝居
さて、いわゆる「華夷秩序」によれば、「中華」が世界の中心で、それをとりまく「東夷西戎南蛮北狄」は、「中華」の文化に畏れ入り朝貢をなし、「中華」の天子から封ぜられる、という形をとります。 ...続きを見る |
マルコおいちゃんのシナにつける薬 2007/10/13 00:33 |
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
|---|---|
>「中国」は大国だし、そうでなければならない。 |
nhatnhan625 2007/09/28 23:14 |
武閑老師、 |
マルコおいちゃん 2007/09/28 23:30 |
マルコおいちゃんさん、こんばんは。ルサンチマンは日本語では「内的怨恨(もしくは「内的復讐」)と訳されることが多いようです。それは外面的に目に見える「復讐」と区分けするためです。 |
寛斗 2007/09/29 04:53 |
寛斗さん、 |
マルコおいちゃん 2007/09/29 17:41 |
初めまして、神谷晃良と言います。アネモネさんのブログで、いつも参考にさせて貰っていました。こんな素晴らしいブログを、お持ちとは知らなかったです。中国人もとい、シナ人の心理状態、心の在り方が本当に善く判りました。そうかあ、ルサンチマンか。世界覇権。もしこの通りなら、いつかは世界は、シナと戦わなくてはならなくなりませんか? |
神谷晃良 2007/09/30 05:48 |
神谷晃良さん、 |
マルコおいちゃん 2007/09/30 15:53 |
「中華民族」という言葉。 |
yang 2007/09/30 17:14 |
続き) |
yang 2007/09/30 17:15 |
それから、台湾に関してです。 |
yang 2007/09/30 17:29 |
yangさん、 |
マルコおいちゃん 2007/09/30 19:09 |
マルコおいちゃん(管理人)様 |
yang 2007/10/01 22:55 |
yangさん, |
マルコおいちゃん 2007/10/01 23:07 |
マルコおいちゃん(管理人)様 |
yang 2007/10/01 23:20 |
yangさん, |
マルコおいちゃん 2007/10/01 23:27 |
>それはほとんど精神病的です。 |
yang 2007/10/01 23:32 |
>「どこかアホ臭い」ということを理解しているようなのです。 |
マルコおいちゃん 2007/10/01 23:38 |
マルコおいちゃん(管理人)様 |
yang 2007/10/01 23:48 |
yangさん、 |
マルコおいちゃん 2007/10/01 23:58 |
マルコおいちゃん(管理人)様 |
yang 2007/10/03 20:43 |
どうしたことでしょう…うまくURLが表示されませんでした。もう一度試します。失敗したら申し訳ありません。 |
yang 2007/10/03 20:46 |
yangさん、 |
マルコおいちゃん 2007/10/04 04:35 |
マルコおいちゃんさん、こんにちは。TBありがとうございました。 |
ナルト 2007/10/10 15:08 |
ナルトさん、 |
マルコおいちゃん 2007/10/10 15:48 |
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