丸幸亭老人のシナにつける薬

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zoom RSS <学習粉絲団>が存続できたわけ

<<   作成日時 : 2013/02/20 16:44  

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<学習粉絲団>というシナ版Twitter「微博(ウェイボ)」のアカウントがあって人気を博していたが閉鎖されたらしい。産経川越記者がなぜ閉鎖されたか記事を書いているが、新聞記者ならむしろなぜそういうアカウントが人気を博していたかを探るべきだろう。

<学習粉絲団>の「学習」とはもちろん「習に学ぶ」と「学習」をひっかけているわけである。また「粉絲」とは英語の「Fan」の音訳でもあるが、元来は「春雨(ハルサメ)」のことでもあり、「粉絲団」とは「ハルサメ団子」の意にも取れるから「すぐにバラバラになる」といういささかの諧謔を含んでいる。

それはともあれ、実は探るまでも無い、そういういわば追っかけのアカウントができるほどの人気が習近平にはある、ということだ。

せっかくシナに滞在していながらどうしてその雰囲気がわからないのか不思議である。

「習近平は、江沢民に近い守旧派」という色眼鏡でしか人と事を見るしかないものにはやはりゲンジツは見えないのだ。

わたしはこれまでなんども指摘してきたが、わが国のシナ通といわれる人々、新聞記者さまなどはことごとく習近平を読み違えている。

習が総書記就任後邁進してきた反腐敗は、言葉そのまま中共の腐敗根絶に至る事はないであろう。

もしそうなら習近平の目標は中共解体であり、中共全体を敵に回すことになる。


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ゆえに、習の反腐敗は実質的には江沢民とその一派打倒運動であった、といっておこう。


この事もすでに指摘した。(できればイザ・フォルダ<習近平><シナ政局>内の過去記事を参考にして欲しい。)

そのわが安倍総理の疾風怒濤のアベノミクスの快進撃にも似た、習の名目は反腐敗、実質的には江沢民打倒運動がシナ国民の支持を受けている。

実はこの旧正月にシナ国内の友人に新春を祝う電話をした。

彼はもう老人ゆえ何も恐れるものは無いので政治状況も詳しく語ってくれる。

彼のような一般国民の声を聞けることはわたしにとって貴重なことだ。

かって彼は、「尊敬する政治家が二人いる。一人は周総理。もう一人は朱鎔基総理だ」とわたしに語った。


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総理当時の朱鎔基


朱鎔基が、江沢民の妨害を受けながら腐敗撲滅に邁進していた頃のことだ。しかし、朱はけっきょく江沢民総書記の権力を排除することはできず、反腐敗も竜頭蛇尾に終わった。

その朱鎔基が自らの引退時に後継者として指導層へ押し込み影から支えていたのが温家宝だった。その温も口では反腐敗を唱えながらいたずらに十年という時間を浪費しただけだった。

しかし、総書記就任からわずか三ヶ月で江沢民を引きずり下ろした習近平の政治手腕はどうだ?

快哉を叫ばぬシナ国民はいない。


今回の<学習粉絲団>が多くの支持を受けたこともそれを物語っているのだ。

シナの友人は、「習近平に希望を託す」という。また彼身辺の友人知人も同様な意見のものが多いといった。

習近平が江沢民派を一掃して国家主席になり党軍政の三権を掌握した後、早速尖閣を取りに来るということは考えにくい。

国内問題から人民の目をそらすために尖閣極地戦争に打って出る、などという論が後を絶たないが、そんなリスクを犯すほど愚かな指導者ではないことをシナ人ならわかっている。


彼らが期待することとは無論内政問題を、習がその智謀で解決してくれることである。いわば開明君主が絶対権力を行使して善政を施すことを期待するということだが、しかしこれこそがシナの国情にもっとも適した政治手法なのである

朱鎔基と温家宝が習の最大の後ろ盾であるというわたし見方に対して、件の友人は反対も否定もしなかった。あたらずとも遠からず、と黙認してくれたのである。



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最近の朱鎔基


彼とその家族友人たちの幸福を願って、電話を終えた。

わが国とシナが、お互い新しい有能な指導者を得てそれぞれの国内問題を解決する途上で、両国の指導者が丁々発止の政治外交ショウを見せてくれることが楽しみである。もちろんわが安倍総理が勝つ、ことを期待している。


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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
大変興味深く読みました。中国に新たな皇帝が誕生する。安倍さんでは、なかなか外交能力がかなわないと思いました。
カネカネカネ
2014/06/11 22:19

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