【中共異端思想の系譜】その10、異端の異端 しかし周恩来には「批林批孔」への反撃へ費やす時間も力もすでに残されていなかった。ゆえに第四回全人代へ提出されるいわゆる「四つの現代化」政策推進と同様に鄧小平がその肩代わりをすることになった。 とはいっても鄧小平と周恩来はフランス時代の交流はあったにしても、同床異夢ともいうべき思惑の違いはあったであろう。それは実によく鄧小平の現実… トラックバック:0 コメント:0 2009年08月28日 続きを読むread more
『中国食人史』5、忠義を測るテストペーパーとしての食人 「忠」、とは儒教の重要な徳目の一つで、とくに我国においては武士道の柱として重視されてきましたから、いまさらどういうものか説明する必要はないでしょう。 我国の場合は、「二君に仕えず」は当然のこととして現代の就職・就業意識にまで強い影響力、規範力を有しています。 ところがシナの場合は、ちょうど我国の戦国時代のように忠… トラックバック:0 コメント:2 2007年09月14日 続きを読むread more